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伊号第十潜水艦


巡潜甲型(伊九型):伊九/伊一〇/伊一一

計画番号   S35A
基準排水量  2,434トン
常備排水量  2,919トン
潜航排水量  4,150トン
全長     113.70メートル
最大幅      9.50メートル
主機     艦本式二号二〇型複動ディーゼル2基
発電機    特六型2基
補助発電機  川崎型500Kw型1基
電池     二号六型エボナイト・クラッド式480個
軸数     2基
燃料搭裁量  877.7トン
速力 水上   23.5ノット
   水中    7.7ノット
艦首発射管  九五式53センチ6基
艦尾発射管  なし
魚雷搭載数  18本
備砲     14センチ単装平射砲1門
       25ミリ連装機銃2基
射出機    呉式一号四型
搭載機数   零式小型水上偵察機1機
安全潜航深度 100メートル
計画乗員数  100名(旗艦時114名)
所属     第六艦隊
        第二潜水戦隊 [開戦時]
        第八潜水戦隊 [昭和17年3月10日付新編]

【飛行長】
荒木俊士 中尉 (海兵67期) 二座水偵操縦 17年1月~  横須賀空:教官へ

「ハワイ作戦」
要地偵察隊

「第一次インド洋通商破壊作戦」
昭和17年1月~8月
零式小型水偵による偵察飛行に従事。

昭和17年5月20日
「ダーバン飛行偵察」
有力艦艇の在泊はなかった。

昭和17年5月31日
「ディエゴスワレス飛行偵察」
戦艦1隻などの在泊を確認。 

「第二次インド洋通商破壊作戦」
昭和18年9月
【戦果】
撃沈:商船4隻
撃破:商船1隻

昭和19年5月9日
横須賀を出撃。
マーシャル東方に進出、メジュロ泊地を偵察。
グアム方面に急行。

「あ号作戦」
昭和19年6月
【戦果】
大爆発:軍艦1隻[戦果未確認の為、通算戦果には含まず]

昭和19年6月28日以後、消息不明。
【艦長】
中島清次 少佐
【伊号第十潜水艦の通算戦果】*日本海軍第1位
撃沈:商船15隻
撃破:2隻

米軍記録によると、7月4日、サイパン北東方海域にて、護衛駆逐艦「デヴィッド・W・テーラー」、「リッドウル」の共同攻撃にて沈没したと推定させている。



【参考文献】
主要参考文献 を参照下さい。

筆者注:調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。

初稿  2005-06-08 「航空戦史雑想ノート」に初出
第2稿 2006-05-03 加筆
第3稿 2006-07-29 一部加筆



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