旧軍戦史雑想ノート  航空戦史-陸軍編

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飛行第四戦隊


【通称】
天風第35001

【飛行分科】
偵察、戦闘

【編成】
大正 7年12月    航空第四大隊
大正11年 8月    飛行第四大隊
大正14年 5月    飛行第四連隊
昭和13年 8月31日(飛行第四連隊を改編)

【編成地】
芦屋

【機種】
九四式偵察機、九五式偵察機、九七式戦闘機、97式司令部偵察機、二式複座戦闘機

【最終所在地】
小月(山口県)

【戦隊長】
近藤時習  大佐
立松芳次郎 大佐
林 三郎  中佐
岡本修一  中佐
長野綱雄  少佐
黒田武文  少佐
阿部勇雄  少佐
小林公二  少佐
町田久雄  少佐

昭和15年3月
山口県小月飛行場に移駐。
太平洋戦争直前に一時、台湾屏東飛行場に展開、開戦を前に小月に帰還した。
第一九飛行団に所属し、北九州地区の防空に任ずる。

昭和19年6月上旬
二式複座戦闘機「屠龍」 保有:35機、出撃可能:25機、夜間専任部隊

昭和19年6月15日
「北九州地区B‐29夜間迎撃戦」
4FRの二式複戦延べ24(使用12)機が出撃。(常時在空8機)
爆撃目標は八幡製鉄所
  小林公二  大尉 *撃墜:1機
  佐々利夫  大尉 *撃墜:1機
  樫出 勇  中尉 *撃墜:1機
  木村定光  准尉 *撃墜:3機
  西尾半之進 准尉 *撃墜:1機

【戦果】
撃墜:7機(うち不確実3機)
撃破:4機
《米軍記録》
出撃:62機(3機航法ミス/爆撃装置故障7機/目標投弾47機〈うちレーダー爆撃
   32機〉爆撃高度2,400~3,000メートル、5,200~5,400
   メートルの二層)
損失:7機(戦闘機5機/離陸事故1機/帰還時1機)

【被害】
損傷:1機(味方高射砲弾により)
   殆どの爆弾は目標の八幡製鉄所を外れ被害は軽微。製鉄所と市街で500ポンド
   (227キロ)爆弾5発が爆発した。
死傷者:軍人・民間人合わせて数百名

昭和19年7月7~8日
「北九州地区B‐29夜間迎撃」
4FR:「屠龍」18機、59FR:「飛燕」/246FR:「鐘馗」/51FR・52FR「疾風」の合計53機が出撃。
大村基地の246FR主力も長崎方面の防空に出撃。
B‐29爆撃機17機が成都を出撃。
B‐29は二群に分かれ、一群は佐世保、長崎に来襲したが天候不良のためレーダー爆撃を行った。
246FRは交戦に至らず。
八幡方面に来襲したB‐29群も侵入は浅く、照空灯に照射された少数機に対して246FRの「鐘馗」が前上方攻撃を掛けただけで終わった。
  246FR 岩井正男 軍曹

【戦果】
無し

【被害】
無し
《米軍記録》
損害:無し

昭和19年7月17日
第一九飛行団を昇格し、第一二飛行師団が編成された。
戦争終結までの撃墜・撃破:B‐29爆撃機240機以上を記録した。


*未完稿


【参考文献】 主要参考文献 を参照下さい。

調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。

初稿  2005-10-22



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