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特設掃海艇「第十八播州丸」


【特設特務艇】
特設掃海艇「第十八播州丸」
西太洋漁業 木造捕鯨船

【排水量】
264総トン

【所属】
横須賀防備戦隊・伊勢湾部隊
 第二五特設掃海隊
 第二六特設掃海隊
  特設掃海艇「第十八播州丸」(264総トン/西太洋漁業)
       「第一京丸」  (340総トン/捕洋捕鯨)
       「第三京丸」  (340総トン/捕洋捕鯨)
       「第一〇昭和丸」(264総トン/日本水産)

昭和19年1月12~13日
「対潜攻撃」
1月12日
志摩半島・大王崎南方8海里を航行中の「七一一〇船団」〔「興業丸」(6,353総トン/岡田商船)、護衛隊:哨戒艇四六号(旧駆逐艦「夕顔」)、第六、七済州丸〕が、米潜水艦「ソードフィッシュ」の襲撃を受け、「興業丸」に魚雷1本が命中。死者3名、負傷者10名を出したが、左に傾斜、沈没はせず。
直ちに、伊勢湾防備隊は現場海域に出撃。「第十八播州丸」は、左舷側方に潜水艦を探知、「神島丸」(34総トン)を指揮、駆けつけた小艦艇に対潜掃討を命令した。

1月13日
0003 哨戒艇四六号は爆雷を投下、「興業丸」の曳航を開始。
0230 「慶洋丸」、哨戒艇四六号は捜索を開始。
   現場に到着した、特務駆潜艇四号、五七号は爆雷を投下。
1020 特務駆潜艇四号、五七号は、幅200~700メートル、長さ5海里に及ぶ
   油帯を発見する。
1021 四号、五七号は爆雷三発を投下。
全艦艇による爆雷投下は合計24個。
《米軍記録》
損傷:潜水艦「ソードフィッシュ」
   (潜望鏡、音響兵器、主モーターや補機が故障したが、戦闘行動を続行した)
*「ソードフィッシュ」は、駆逐艦「松風」等、日本艦船12隻を沈めた。

*作戦の推移上、記述が他の艦船と一部重複する場合があります。ご了承下さい。



【参考文献】
主要参考文献 を参照下さい。

調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております。

初稿  2005-08-26
第2稿 2005-09-30 一部訂正

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