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第二六航空戦隊


【所属】
第一航空艦隊

【司令官】
有馬正文  少将            19年7月10日~10月15日 戦死
杉本丑衛  少将 (海兵44期/第5期航空術学生)

【航空参謀】
吉岡忠一  中佐 水上機

陸軍第一四方面軍(司令官:山下奉文大将)は主力をルソン島北部山岳で持久戦をとる体制に入り、マニラ東方山中には2個師団が基幹の振武集団、マニラ西北方のクラーク基地群と西方のサンパレス山中での持久抗戦に入ったのが建武集団の約44,000人の陸海軍航空部隊、陸軍船舶輸送部隊で、歩兵部隊は3個大隊のみ。
クラーク基地群にいた海軍将兵は、二六航戦司令官の指揮下で、クラーク防衛海部隊(KBK)として再編成され、建武集団長:塚田理喜智中将の指揮下に入る。
KBKは一一~一七戦区に分けられそれぞれの陣地に拠ったが、一一、一二戦区は玉砕、生存者無し。

【クラーク防衛海部隊(KBK)〔二六航戦司令官:杉本丑衛少将〕】
総人員:約15,000名(うち戦闘員約10,000名)
 第一一戦区⇒全滅 [初期段階で全滅、生存者無し。
           そのため戦史にも記載されていない]
  詳細不明
 第一二戦区⇒全滅 [同上]
  詳細不明
 第一三戦区⇒全滅
  指揮官:中村子之助 大佐/第一四一航空隊司令
    第一四一海軍航空隊
    第二〇一海軍航空隊 (半部)
    北菲海軍航空隊   (一部)
 第一四戦区⇒一部生存
  指揮官:松本真実  中佐/第七六一航空隊副長
    第七六一海軍航空隊 (一部)
    第二〇一海軍航空隊 (半部)
    北菲海軍航空隊   (一部)
 第一五戦区⇒全滅
  指揮官:宮本 実  中佐/第一三七警備隊司令
    第二二一海軍航空隊
    北菲海軍航空隊   (一部)
 第一六戦区⇒一部生存
  指揮官:佐多直大  大佐/第七六三航空隊司令
    第七六三海軍航空隊
    第一五三海軍航空隊
    第一〇二一海軍航空隊(一部)
    北菲海軍航空隊   (一部)
    第三〇二設営隊
 第一七戦区⇒全滅
  指揮官:舟木忠夫  中佐/第三四一航空隊司令
    第三四一海軍航空隊
    北菲海軍航空隊   (一部)
    第三一八設営隊
 前進陣地⇒一部生存   
  指揮官:西岡敬之  大尉
    防空隊       (後に大部一六戦区に入る)
 後方部隊(非戦闘部隊)⇒全滅
    航空廠
    軍需部
    工作部
建武集団の戦死者は、42,130人


昭和20年1月16日
「比島」
[調査未完、詳細不明]
【戦死者】
鎌田 久  上飛曹 (乙飛10期) 二二一空・戦三〇四

昭和20年1月24日
「比島」
[調査未完、詳細不明]
森岡勝行  少尉  (予備13期) 二五二空・戦三一五

昭和20年4月24日
【戦死者】
秋本俊則  少尉  (予備14期〈立大〉 /飛行要務専修)*比島クラーク
上本 浩  少尉  (予備14期〈東大〉 /飛行用務専修)*比島クラーク
山本勇治  少尉  (予備14期〈神商大〉/飛行用務専修)*比島クラーク

昭和20年4月24日
「クラーク地区」
【戦死者】
岸  昭  中尉  (海機53期) 二二一空・戦三一二
斎藤栄造  上飛曹 (甲飛10期) 二二一空・      *クラーク地区ピナッ
                              ポ山西麓で交戦中。
山本孝雄  上飛曹 (甲飛10期) 二二一空・戦三〇八  *クラーク防衛部隊に
                              編入され、交戦中。
柏崎祐一  二飛曹 (丙飛16期) 二二一空・戦三一二
小川邦夫  二飛曹 (丙飛16期) 二二一空・戦三〇四
山崎 中  二飛曹 (丙飛16期) 二二一空・戦三〇四
鵜久森英明 飛長  (特乙 1期) 二二一空・戦三〇三
鈴木栄治  飛長  (特乙 1期)
馬場陽次  飛長  (特乙 1期)
山口岩吉  飛長  (特乙 1期)
今井兼一  一飛曹 (丙飛12期) 二〇一空・戦三〇六  *比島
渡辺一馬  二飛曹 (丙飛15期) 二〇一空・戦三〇六  *比島

昭和20年4月29日
比島
【戦死者】
佐川一雄  二飛曹 (丙飛15期) 二二一空・戦三〇八

*未完稿



【参考文献】 主要参考文献 を参照下さい。
初稿  2006-09-06

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